はじめに:山好きな人っていいですよね
この記事の対象の方々は以下です。
登山初心者さん
登山未経験者さん
山好きな人って良いですよね。初対面でもすぐに仲良くなれまますし。ただ、初対面だと話題に困ることもあります。私が初対面の方とお話させていただく話題には以下が多いです。
私が初対面の方とお話させていただく話題は以下です
初回登山時の話題
- 最近行った山の話
- 好きな山々
- 一番キツかった山
- いつから山を始めたんですか?
- 登ったことがある百名山
- 富士山関連
- 下山後のお風呂について
- 行ってよかった温泉
- 好きな山について
- その山へのアクセス方法談義
- 山小屋談義
- テント泊談義
- 山の道具談義
- 山ご飯談義
- 普段何人で登っているの?とか
- お互いの山友の話
- 植物について
- 地図アプリYAMAPやってる?
- 紙の地図について
- ヤマノススメ、山と食欲と私、岳、孤高の人、神々の山嶺などの漫画について
- などなど
登山仲間を探す前に
登山未経験者さんの場合、登山相手を探す前に(もしくは探し中でも可)ある程度の山の知識を身につけておくと良いです。もしくは、「登山未経験」であることをハッキリと相手にお伝えしましょう。
「登山未経験」であることを相手の方にお伝えしておかないと相手の方に迷惑をかけることがあります。例えば。。
相手の言葉が分からない。。
3年くらい前の2019年頃、登山を初めた1ヶ月足らずでSNSで知り合った山好きさんと2人でで高尾山に行ったことがありますが、
相手の言葉が分からない。。
状況に陥りました。例えば、好きな山をお伺いしたら、
大菩薩嶺です
と返ってきたのですが、「だ・い・ぼ・さ・つ・れ・い」が聞き取れませんでした。何度か聞き返しましたが、悪循環。当然、大菩薩嶺が百名山のひとつであることも分かっていませんでした。
「普段はどんな方と登山されているんですか?」とお伺いしたところ、
登山ツアーを利用しています
当時、大山と高尾山ぐらいにしか行ったことがない私には「登山ツアー」を利用して山に行くという考えが理解できませんでした。
※今はは登山ツアーのありがたみを理解しています
SNSでお誘いしたときと山歩き中も登山経験をお伝えしていなかったので、相手の方には:
この人、出会い目的だ。。
と思われたかもしれません。気まずくなり高尾山山頂ではお互い無言でランチとなりました。下山もお付き合いいただけたことを、振り返って考えますと相手の方はパーティ登山のイロハをご存じだったんだと思います。高尾山ですら単独での滑落死亡事故は発生していますので。
高尾山下山後は駅まで一緒に行くのも気まずかったので、ロープウェイ広場でお礼をしてから別れました。相手は駅方面に私はもう一度高尾山に登ってきました。
この話を読んで、「あ、この相手って私かも?」と思われた方はいらっしゃいますか?当時は至らぬ点が多々ありましたが半日のお時間をありがとうございました。
最後に
山歩き社会人サークルを運営していますが、5人での山行中に檜洞丸を初めとした丹沢話で盛り上がっていたら山仲間歴3年ほどの参加者さんから以下の「ひと言」がありました。
みんな、山の話ばかりしてツマんない!
いや、、ここは山歩きサークルなんですけれど。
真意を聞いてみたら前回参加した山企画は1日中、世間話とかで盛り上がってものすごく楽しかったそうです。登山の楽しみ方って人それぞれなんだなっと思いました。
そんな山仲間歴3年の山友も今では私よりも山に詳しいです。山友曰く、今まではお客様気分で山に連れて行ってもらっていたけれど、行く予定の山を自分で調べるようにしたそうです。
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