
ヨケーなお世話かもしれんけどぉ〜・・・
先日の「木曽駒ヶ岳」で気がついたコト・・・
ロープウェイでいっきにに標高2612mまで運んでくれるので
「気軽 簡単」に絶景が観られる!と勘違いしてしまうのか
この日も「その格好 装備で・・⁉︎」って人が・・・😰
まずアイゼンでは無く「チェンスパ」のみ 多かったなぁ。
登りは雪質も締まっているので、凍結していなければ
どうにか登れちゃう。慣れてればノーチェンでもね。
問題は下山。
トレースは崩され、陽に当たって雪質も柔らかくなり、
アンチスノープレートが付いて無いチェンスパ
(アイゼンも同じく)だと靴底に着雪し高下駄のような
「雪ダンゴ」状態になり、この状態での下山は危ない。
自分らの下山時、もっとスゴいのが居て、ローカットの靴で
チェンスパすら着けて無いメンズが、しかもトレースを外れて、
過去の雪崩発生点あたりの斜面を、尻を着きながら降りてる。
たぶん、下山者が次々と降りてくるので、邪魔になると思い、
気を使って横にズレたんだろうが・・・。
あまりに危うい(他者を巻き込む)ので声掛けして装備を訊くが
当然、アイゼン、ピッケルは「持って無いです😢」
クライムダウンの姿勢で降りるよう促すが「? ?」😮💨
実演して見せたあとは、目を離さずさっさと距離をおく。
彼を心配してるのでは無く、巻添えの不安からね。
あと下山渋滞を追い越したいのか、ノートレースの
雪面を歩きたいのか?オットセイ岩を過ぎたあたりから、
(赤ラインを引いた画像 参照)トレースを外れてバホバホ
下山する登山者が・・ああいうのが雪崩を発生させるんだろうなぁ。
過去には全く同じ場所で、大量に流された(死亡者無し)
雪崩が発生しているのに・・・。
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