
オマエも 「ゆ〜える か ⁉︎」 自作(切るだけだけど😰)ULマット編
「ふぃふてぃ〜ず®︎」に「+」が加わり一年ほどかな?
此処「山コム」さんにて公募山行を始めて数年。
50代前半〜半ばだったジブンらやメンバーさんも、アラカンと
呼ばれる年代に近づくとともに、身体能力の衰えは確実にきてる。
年齢に見合う山行を愉しめばイイんですけど、まだまだ行きたい所だらけ。
ではどうする?まぁ好きなカテゴリーでは無かったが・・😮💨
「ファストハイク」「ULハイク」と呼ばれる装備の軽量化に注目。
一般登山でも登攀系でも、まず「自重(体重)」を減らすのが
一番効果あるんだが、元々痩せ体型、ベスト体重などなどで
限界あるから、では?ってなると背負ってる装備の見直し。
これまで殆ど調べなかったジャンルなので、ネットで検索してみると😰
g(グラム)単位での軽量化かよ😩 5〜8000m級の山々に挑むなら解るが
此処まで極端に無いにしろ、100g単位だと積算すると違ってくるな😓。
どんなに努力しても「加齢」によるフィジカルの低下は既に感じている。
しかしまぁドレも ¥高いな アルミをチタンに、テントなども生地を
極限まで薄物に変えスケスケじゃんかよ😰 総重量で1kgを切るモノも😩
この手のジャンルはガレージブランドが強いようで
小物から衣類まで展開してるトコも増えてるのか・・。
衣類は新繊維 帝人「OCTA」の登場で、軽量化は始めていた。
自分はそれまでPolartec社のAlpha Direct派だったが、
OCTAの製品を店頭で、同等グレードの他社繊維製品と持ち比べると、
段違いの軽さだったのは驚いたな。
まぁまぁお高いので、数年前からシビアコンディションで使用する
冬物から順次更新、確かに蒸れない(透過、蒸散)速乾性、そして軽い!
そんななか「ん⁉︎コレは・・アレだよなぁ・・」と着目したのが
「ULマット」
「山旅」さんや最近は「エバニュー」でも出している軽量マットだ。
素材は「架橋ポリエチレン」というプラ素材を発泡させたもの。
スポンジに似ているが独立した発泡体なので水を含まない。
プールで使うビート板も、同じような構造。こんなのが製品化
されてんだぁ・・・たしか建材にあったよな・・・調べてみるとあった!
建築、土木でコンクリートを打設する際、コンクリは気温で収縮、膨張する。
膨張時、割れぬよう一定間隔で緩衝材を挟み込むんだが、それと同じ素材だ!
まず「スーパービバホーム」ん〜〜ゴム発泡材はあるけど、コレじゃ無い。
重躯体用で硬いし重いんだよね。柔らかさは「発泡率」で表されてて
1gの素材を体積で何倍膨らませるか?で「30%」などと表示される。
次に向かったのは「建デポ」一般の方は購入できないけど😰
あ!あった!希望は15mmだが10mmしか無い😩
長さも2m欲しかったが1m×1mしかない・・まぁいいっか。
「山旅」さんのは発泡率が50〜80%と柔らかいがコイツは「30」
まぁコシがある!ってコトでガマンできぬ硬さでは無いし
ロール状にも、どうにか巻けるし、なにより安い!
¥1380(建デポ/税別)
山旅さんで同じ10mmで、50cm×1mってのが、え〜っと¥3980‼️
この「ペフタイト」なら2枚、作れちゃうじゃん!即購入。
とりあえず真ん中の500mmでカット。カッターでなんなく切れる。
うん!確かに硬さ(コシ)はあるけど巻ける!寝てみると・・固ぇな😥。
ちなみに「山と道」さんで出している10mm厚の諸元が
100cm x 50cm x 1cm/重量:75g
重量が今作品の約半分なのは、発泡率が〜80%程度なので
スカスカ(柔らかめ)に作られているからだと思われる。
建材だと50%くらいまではあるようだが・・。
先日の避難小屋泊で実戦投入・・・これまでは「パタパタ」と
呼んでるクローズドセルマット(20mm)だったが,
それと比較すると やはり硬い😩
「ゆ〜える とは耐えて忍ぶモノなのか・・・」
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