日光男体山
下山報告

日光男体山

【登場人物の紹介】

☆レッド☆
より高い山に登るために
今日の経験を生かそうと常に考えるシゴデキ嬢
ノーファンデお肌ツルツル姫でもある

☆イエロー☆
一見ただのお調子者女子に見えるが
実は周りをよく見てムードメイクしてくれる
裏シゴデキ嬢。笑顔がステキ

☆ブルー☆
メガネの奥の真意はよくわからないが
安心して背中を預けられる先導様
嬉しいと走り出す。そしてみんなに怒られる

☆グリーン☆
企画者ヤギ。シゴデキに囲まれて
自由に草を食べ散らかす

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【第一話 シゴデキ☆レッド】

延々と続く急登と急登の間に、わずかに傾斜が緩む区間が現れた!

レッド以外 「一息ついて体力回復するか」
シゴデキ☆レッド「速度UPして時間を稼げますね!」
レッド以外 「シゴデキ…!!」   

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【第二話 ブルーとレッド】

登りで誰よりもバテバテだったブルー
山頂で元気になり、ガレ場の下りでほんのちょっと躓いたレッドを見て
「こんなふうに走ればいいんだよ!アハハ大丈夫?
僕が荷物持ってあげようか(≧∇≦)b」
とレッドの地雷を踏む
5分後、一時的なハイテンションが終わりブルー躓く
ヤギのそばでレッドほくそ笑む

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【第三話 ブルーとイエロー】

ごはん時、ブルーが少し離れた所に座る
ヤギ「なんで近くに座らないんですか?」
ブルー「朝イエローに犬臭いって言われた」ショボン
ヤギ「臭くない大丈夫。イエローも冗談でしょ」
イエロー「だってホントに臭かったんだもん」
レッド&ヤギ「イエロー!?」

普段は気の利くイエロー
なぜかブルーの首を執拗にかきにいっていた

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【最終話 チーム男体山】

下山途中ついに雨が降り出した
それと同時に日が暮れゆく
ヘッドライトの限られた視界の中で
全身の神経を張り巡らせる
次の一歩を選び続ける
木の根やぬかるみなど
危険箇所は逐一声に出し共有して
誰一人転ばぬよう丁寧に、一歩ずつ

先頭のレッドからしんがりのブルーまで
我々はあの瞬間完全なチームだった
今でも思い出すとドキドキする

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投稿者

東京都

コメント

  1. 挽きたて頂上コーヒー、とっても美味しかった!ありがとう忘れられない味だわ⭐︎
    ヤマニノボルンジャー!君と握手!

  2. @ちろり
    そう言って頂けると嬉しいです(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)
    次は一緒に鍋割山に登るんじゃー
    よろしくお願いします♡

  3. おつかれにゃん

    行きたかったにゃん

  4. 次はチームみんなでのレンジャーポーズ楽しみにしているね。

  5. 今回も笑い盛り沢山だったんだね。
    雨と日没が重なると心細くなって焦るねぇ
    よくぞご無事で

    鍋割山行きたーい!!!

  6. @ミノルルル
    そうだよミノルいないから寂しかった〜
    次のコーヒーイベントはマイスターミノルがいなきゃ始まんないからね(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧

  7. @こうせい
    こうせいさんがいたら、謎めいた強いブラック役一択です!一人だけ後ろの御神体から見下ろすポーズがいいですかね

  8. @kyou
    笑いもスリルもあって思い出に残る山行になったよ
    鍋割山行こう行こう!ヒル出なくなるの待ってるの

  9. @ちろり
    大事な話なので、第三話追加しました笑

  10. @ヤギ3
    そうそう笑
    何話に出てくるんだろうって思ってた笑

    みんな、鍋割、いっくどー!ヒルバイバイまで待っててね(^_-)(ヒルトラウマちろり)

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