
はじめに
集合日時:1/3土 9:30頃
集合場所:JR北鎌倉駅
現在の参加予定者数:2名(男性2)
御朱印の待ち時間が30分を超えそうな場所は拝観のみで、御朱印はスキップさせてください
財運を招く神様「弁財天様」の江島神社には寄りません(時間的に寄れません)
コース案
総距離 10km
登り: 150m
下り:150m
09:30 北鎌倉駅 集合
(1)浄智寺 家庭円満の神様「布袋様」
※拝観料300円
(A)銭洗弁天
(2)長谷寺 出世・開運の神様「大黒様」
※400円
(3)御霊神社 長寿の神様「福禄寿様」
※無料
由比ガ浜でランチ30分
(4)本覚寺 商売繁盛・五穀豊穣の神様「えびす様」
※無料
(5)妙隆寺 長寿の神様「寿老人様」
※無料
(6)宝戒寺 病気・財産の神様「毘沙門天様」
※300円
(7)鶴岡八幡宮 芸術と財運の神様「弁天様」
※無料
(B)小町通り 食べ歩き
(C)鎌倉ハム富岡商会 鎌倉の地で120年以上守られ続ける伝統の味
https://www.trip-kamakura.com/article/8985.html
17:00 鎌倉駅 解散
持ち物
拝観料(値上げしていなければ千円ぐらい)、雨具、お弁当、レジャーシート、行動食(おやつ)、水筒、防寒着、自然を楽しむ心など
参加条件、応募先、問合せ先
<参加条件>
(1)50歳半ばくらいまで
※免許証などでの年齢確認は確認はいたしません
(2)1/3鎌倉用のLINEオープンチャットにご参加いただける方
(3)山コムのプロフィールにご記載がある方
<応募方法、問合せ先>
山コムメッセージまたはコメントにてご連絡くださいませ
※他サイトでも募集をしています。タイミングによってはご希望いただいてもご参加いたけないことがあります。予めご了承くださいませ
色紙、御朱印帖、屏風型 御朱印帖
http://kamakura-enoshima-shichifukujin.jp/html/jyuyohin.htm

長谷寺の魅力を耳で巡る
<AI要約>
1. 歴史ロマンあふれる「伝説」と「仏像」
日本最大級の木造観音様:本尊の「十一面観音菩薩立像」は高さ9メートル以上あり、木彫りの仏像としては日本最大級の迫力です
海を渡った伝説:実はこの観音様、奈良時代に一本の巨大なクスノキから2体作られたうちの1体と言われています1体は奈良の長谷寺に、もう1体は海に流され、ここ鎌倉に漂着したという壮大な伝説があります
源頼朝ゆかりの像:境内にある阿弥陀如来像は、鎌倉幕府を開いた源頼朝が、自身の厄除けのために造らせたと伝えられており、歴史の教科書に出てくる人物との繋がりを感じられます。
2. 鎌倉ならではの絶景と自然
四季折々の花:「花の寺」としても有名で、特に梅雨時のあじさい(約2500株)は見事です。
由比ヶ浜を一望:見晴台からは鎌倉の海が一望でき、鎌倉が海と共に発展してきた街であることを実感できる絶好のビュースポットです。
3. アトラクションのような体験要素
洞窟探検(弁天窟):弘法大師(空海)が修行したと伝わる洞窟があり、壁面には弁財天などが彫られています。薄暗い内部は神秘的で、ちょっとした冒険気分を味わえます。
知恵の輪蔵:経蔵(きょうぞう)という建物には、回すことでお経を全て読んだのと同じご利益が得られるとされる回転式の書架があります(現在は文化財保護のため回せないことが多いですが、仕組みを学ぶことができます)。
歴史の学習としてはもちろん、写真映えする景色や洞窟など、山仲間と回っても楽しめる要素がたくさん詰まったお寺です。
宝戒寺の魅力を耳で巡る
<AI要約>
1. 歴史の大きな転換点に建てられたお寺
建てたのは誰?:鎌倉幕府が滅んだ直後に、足利尊氏が建てました。
何のために?:敵であった北条一族の霊を慰めるためです。
場所がすごい!:北条氏が代々住んでいた屋敷の跡地、つまり北条氏の中心地だった場所に建てられました。これは、古い時代が終わり新しい時代が始まったことを示す意味もあったと考えられています。
2. 「萩の寺」として有名
白い花のトンネル:9月ごろになると、参道が白い萩の花で埋め尽くされて、とてもきれいです。
四季折々の花:春の桜、夏のサルスベリ、冬の椿など、一年中いつ行っても美しい花を楽しめます。
3. たくさんの仏様と出会える
本尊:「子育経読地蔵大菩薩(こそだてきょうどくじぞうだいぼさつ)」というお地蔵様がいます。名前の通り、子育てや勉強にご利益があると言われています。
他にもいろいろ:勝負運の神様である毘沙門天や、ちょっと怖い顔をした閻魔大王の像もあります。
アクセス情報
鶴岡八幡宮から歩いて3分くらいと、とても近いです。
鎌倉駅からも歩いて15分ほどで行けます。
歴史の授業で習う「鎌倉幕府の滅亡」や「足利尊氏」に深く関係する場所なので、実際に訪れてみると歴史を肌で感じられるはずです!
妙隆寺、浄智寺の魅力を耳で巡る
<AI要約>
1. 源頼朝を支えた武士の一族とゆかりがある
歴史の始まり: この場所にはもともと、源頼朝を支えた有力な武士「千葉氏」の屋敷がありました。[00:53]
お寺の成立: 南北朝時代(14世紀ごろ)に、千葉氏の子孫が日蓮宗(にちれんしゅう)のお寺として建てました。武士の時代の力強さを感じさせる場所です。[00:33]
2. 「鍋かぶり日親(にっしん)」の壮絶な伝説
厳しい修行: 日親というお坊さんが、真冬に100日間も冷たい水に入る厳しい修行を行った池があります。[02:07]
命がけの直訴: 日親は当時の将軍(足利義教)に「正しい教えで国を救うべきだ」と直接訴えました。しかし将軍の怒りを買い、舌を切られたり、熱した鉄の鍋を頭に被せられたりする拷問(ごうもん)を受けました。[02:35]
信念の象徴: それでも信念を曲げなかったため、「鍋かぶり日親」と呼ばれるようになりました。お寺にある池はその信仰の証として大切にされています。[03:02]
3. 七福神や近代文化との関わり
寿老人(じゅろうじん): 鎌倉・江の島七福神の一つである「寿老人」が祀られています。長寿や健康を願う人々が訪れる穏やかなスポットです。[03:31]
俳優の記念碑: 境内には、第2次世界大戦中に広島で原爆の犠牲になった名優・丸山定夫の記念碑もあります。古い仏教の歴史だけでなく、近代の文化や平和への願いも込められた場所です。[04:33]
その他の見どころ
不思議なお花: 夏から秋にかけて咲く「酔芙蓉(すいふよう)」という花があります。朝は白く、夕方になるとピンク色に色が変わる珍しい花です。
アクセス: 鎌倉駅から歩いて7〜10分ほどと近く、鶴岡八幡宮など他の有名スポットと一緒に回りやすい場所にあります。
静かな境内の中で、命をかけて信念を貫いたお坊さんの歴史や、人々の幸せを願う神様の存在を同時に感じられるお寺です。
<AI要約>
1. 鎌倉時代の有力者が建てた由緒あるお寺
歴史: 13世紀の終わりごろ(鎌倉時代)に建てられました。当時の有力者だった北条宗政という人が亡くなった後、その家族が彼を弔うために建てたのが始まりです。
格式: 「鎌倉五山(かまくらござん)」という、鎌倉で特に格式が高い5つのお寺の中で、第4位に選ばれているすごいお寺です。
2. 珍しい建物と仏像
ユニークな門: 入口にある「鐘楼門(しょうろうもん)」は、1階が門、2階が鐘をつく場所という一体型の珍しい構造です。中国の建築スタイルを取り入れていて、鼻の形をした窓(加藤窓)がおしゃれな写真スポットになっています。
3つの世を見守る仏様: 本堂には、過去・現在・未来を象徴する3体の仏像が並んでいます。それぞれ阿弥陀如来(過去)、釈迦如来(現在)、弥勒如来(未来)を意味しており、県の重要文化財にも指定されています。
3. 自然と文化、そして「お腹を撫でる神様」
布袋尊(ほていそん): 奥の洞窟には、七福神の一人である布袋様の石像があります。お腹を撫でると元気がもらえると言われていて、みんなが触るのでお腹だけピカピカに光っています。
自然豊かな境内: 鎌倉十井(かまくらじっせい)の一つである古い井戸や、巨大なコウヤマキの木など、豊かな自然に囲まれています。映画監督の小津安二郎など、多くの有名文化人にも愛された静かな場所です。
アクセス情報
北鎌倉駅から近く、静かな環境でリラックスしながら歴史を学べる場所です。ハイキングのついでに寄るのもおすすめですよ。
鶴岡八幡宮の魅力を耳で巡る
<AI要約>
1. 鎌倉の「街づくりの中心」だった場所
歴史: 源頼朝(みなもとのよりとも)が現在の場所に移し、鎌倉の街づくりの中心に据えた神社です。単なるお祈りの場所ではなく、政治の中心地でもありました。
武士の守護神: 武士の神様である「八幡神(はちまんしん)」が祀られており、勝負運や仕事運にご利益があると言われています。
2. 境内に隠された「意味」と「ストーリー」
源平池(げんぺいいけ): 入口付近にある左右の池。東側(源氏)には島が3つ(「産」で繁栄)、西側(平家)には島が4つ(「死」で滅亡)作られており、源氏の勝利を願う意図があったと言われています。
鳩の形の「八」の字: 本宮にある「八幡宮」の看板の「八」という字は、神様のお使いとされる「鳩」が2羽向き合った形になっています。
政子石(まさこいし): 頼朝の妻・北条政子が安産を祈ったと言われる石。夫婦円満や安産を願うパワースポットとして人気です。
3. 歴史が動いた「悲劇の舞台」
暗殺事件: 鎌倉幕府の第3代将軍・源実朝(みなもとのさねとも)が、この神社の石段で暗殺されるという、歴史を変える大事件が起きた場所でもあります。
流鏑馬(やぶさめ): 馬に乗って走りながら的を射抜く「流鏑馬」は、源頼朝が始めたとされ、今でも伝統行事として受け継がれています。
まとめ 鶴岡八幡宮は、ただ景色がきれいなだけでなく、池の島の数や看板の文字一つひとつに歴史的な意味が込められています。これらを知った上で歩くと、より深く鎌倉の歴史を感じることができます。
御霊神社、本覚寺の魅力を耳で巡る
<AI要約>
1. 勇猛な武士「鎌倉権五郎景政」を祀る神社
神様の正体: 平安時代の終わりごろの武士、鎌倉権五郎景政(かまくらごんごろうかげまさ)が祀られています。地元では「権五郎様」と呼ばれ、親しまれています。
伝説: わずか16歳で戦場に出た際、目に矢が刺さったまま戦い続けたという驚くべきエピソードがあります。その勇気から「目の神様」として信仰されています。
力自慢: 境内には、彼が袖に入れて運んだと言われる大きな石や、手玉のように扱ったと言われる石が残されており、そのパワーを物語っています。
2. 「江ノ電」が鳥居の目の前を通る珍しい風景
線路と神社: 神社の鳥居のすぐ目の前を江ノ電(江の島電鉄)の線路が通っています。初めて見る人はびっくりする光景で、ドラマのロケ地としても有名です。
あじさいの名所: 梅雨の時期には線路沿いにあじさいが咲き、電車と花、鳥居を一緒に見ることができる人気のスポットです。
撮影の注意: 境内(神社の敷地内)での写真撮影は禁止されています。神聖な場所への敬意を忘れないようにしましょう。電車と一緒に撮るなら鳥居の外から可能です。
3. ユニークな伝統とお祭り
面かけ行列: 毎年9月に、天狗や鬼、そして「おかめ」などの仮面をつけた人々が街を歩く珍しいお祭りがあります。特に男性が妊婦の役を演じる「おかめ」のお腹を撫でると、安産のご利益があると言われています。
名誉宮司の猫: 「ウッシー」という名前の猫が名誉宮司として知られており、運が良ければ会えるかもしれません。ウッシーが描かれた可愛い御朱印帳も人気です。
まとめ 御霊神社は、鎌倉が武士の都になるもっと前からある歴史深い神社です。目の前を電車が走り、歴史と現代が混ざり合った不思議な空気感があります。近くにある老舗の和菓子屋さん「力餅家」の力餅も有名なので、歴史を感じながら散策するのにぴったりな場所です。
<AI要約>
1. 源頼朝が「鬼門封じ」のために作った場所
始まり: 鎌倉幕府を開いた源頼朝が、幕府の北東(鬼門という不吉とされる方角)を守るために建てた「恵比寿堂」がルーツです。
歴史の変化: その後、室町時代に日蓮宗のお寺として整えられました。幕府を守る場所から、人々が信仰するお寺へと歴史が重なっています。
2. ユニークな「武士のような恵比寿様」
珍しいお顔: 鎌倉・江の島七福神の一つである恵比寿様が祀られています。普通の恵比寿様はニコニコしていますが、ここの恵比寿様は源頼朝ゆかりということもあり、武士のようなキリッとした表情をしているのが特徴です。
波乱万丈な歴史: 明治時代の政策(神仏分離)で一度お寺を離れましたが、昭和になってようやく戻ってきたという歴史があります。
3. 健康祈願と可愛らしいお守り
病気平癒(へいゆ): 第2代住職が自分のガンを克服したという伝承から、特にガンの病気や健康にご利益があると言われています。
にぎり福: 手のひらサイズの小さなお守り「にぎり福」が人気です。1つずつ手作りで表情が違い、愛・健・財・学・福の5つの願いが込められています。
その他の見どころ
本堂: 関東大震災を乗り越えた力強い建物です。
仁王門(におうもん): かつて幕府に遠慮して、メインストリート(若宮大路)に直接向けずに建てられたと言われており、当時のパワーバランスが分かります。
駅からとても近く、無料で拝観できるので、鎌倉散策の最初や最後に立ち寄るのにぴったりなお寺です。
コメント